本の感想などをつらつらと。


by nino84
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『超機動要塞マクロス ~愛・おぼえてますか~』

『超機動要塞マクロス ~愛・おぼえてますか~』を観ました。

マクロス、それは艦内に居住空間を持つ大型の戦艦であり、連絡の取れなくなった地球へと帰還する途上にあった。人類はゼントラーディと呼ばれる巨人たちとの戦闘状態にあり、マクロスも巨人たちと幾度となく交戦を繰り返した。
そんな航海のさなか、マクロスの戦闘部隊の一員であった一条輝は巨人たちとの戦闘のなかで、アイドルであるリン・ミンメイの命を救う。マスコミは彼らの恋愛を取り上げ、彼らは一躍時の人となる…



TVシリーズを再編集して劇場版に仕上げたものなので、展開がはやく、状況を把握するのが難しい部分もありますが、全体としてのテーマは損なわれはいないと思います。また、劇場版であるために、作画はとても綺麗であり、そのうえよく動きます。その部分だけをみても十分に楽しめる作品だと思えます。
物語と作画、その2つの要素がとても高いレベルで安定しており、見ごたえのある作品だと思います。

さて、物語という部分からさらに評価を加えていきたいと思います。この作品では、マクロな視点で、人類が戦争に勝利することが掲げられています。その一方で、ミクロな視点でとして輝とリン・ミンメイそしてもう一人の女性を中心にして展開される三角関係の恋愛に対して輝がどのような結論を出すのかということも掲げられています。
そんな中で、マクロな視点の中でもアイドル、リン・ミンメイが担う役割は非常に大きなものであり、彼女を中心に据えることで二つの視点が上手くリンクしているように思います。

また、作画という部分から見れば、ヴァルキリー(マクロスに搭載されている戦闘用の機体)が画面を縦横無尽に動きまわる姿は圧巻です。ヴァルキリーが戦闘機と人型、そしてその中間の形態を自由に取ることが可能であるという機体のため、戦闘機のスピード感と人型の力強さ、その両方を見ることが出来ると思います。『ガンダム』も好きなのですが、MSでは本作のようなスピード感はなかなか出せるものではないと感じます。
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by nino84 | 2007-02-15 15:18 | 視聴メモ